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【医療事務スキルアップ】におすすめ資格5選と公的認定資格について

目次

医療事務の資格はたくさんの種類がある

医療事務の資格には、たくさんの種類があります。

医療機関で働くためには資格はなくても大丈夫ですが、就職をする時のアピールになります。

初めて医療事務の勉強をするなら、基礎的な医療事務知識・レセプトの勉強から始めましょう。

医療事務の基礎知識を学べる資格

\ユーキャンで医療事務認定実務者

ユーキャンの医療事務講座

\日本医療事務協会で医療事務検定試験を目指す/

医療事務専門校「日本医療事務協会」

\たのまなで医療事務認定実務者

たのまな医療事務講座

医療事務の基礎的なことをしっかり学んで、就職にいかしましょう。

その後は、スキルアップにつながる資格に挑戦!!

レセプトと呼ばれている診療報酬請求は、2年に一度改正があり4年に一度は大きな改正があります。

医療事務の仕事は、常に勉強が求められます。

医療事務スキルアップのためのおすすめ資格5選

スキルアップのための資格を5つピックアップしていますが、ほかにもたくさんの資格があります。

  1. 医療秘書
  2. 医師事務作業補助者
  3. 医事コンピューター
  4. 接遇スキル
  5. メディカルクラーク

医療秘書 主なもの

医療秘書の仕事

仕事は院長や医師、看護部長など医療スタッフの秘書業務

  • スケジュール管理や出張手配など
  • データ整理、ファイリングなど事務作業など
  • 学会に関するサポートや書類作成、整理など
  • 電話対応、来客対応など
  • 院内の秘書業務全般など、患者さんと接する医療事務とは違う
  • 勤務するのは秘書が必要となる大学病院や大きな病院が主になる

一般社団法人医療秘書教育全国協議会
 医療秘書技能検定試験

  • 年2回開催 3級から1級まで
  • 審査基準
    医療秘書としてそれぞれの領域について基礎的知識と技能をもち一般的な業務を遂行することができる。
  • 出題内容
    医学的基礎知識・医療関連知識・医療秘書実務・.医療機関の組織・運営・ 医療関連法規・医療事務

全国医療福祉教育協会 
2級医療秘書実務能力認定試験

  • 年3回開催
  • 審査基準
    医療事務スタッフとしての医療事務実務能力だけではなく、医学基礎や関連法規に関する知識、患者接遇や院内コミュニケーション能力を含めた医療秘書実務能力を客観的に判断。
  • 出題内容
    学科問題 医療秘書関連知識・医療関連法規関連知識・医学基礎関連知識
    実技問題 診療報酬明細書作成
〈簡単・無料〉医療事務資格の資料請求をまとめてできる

一般財団法人日本能力開発推進協会 
医療秘書資格

  • 認定講座カリキュラム修了後、随時在宅受験
  • 審査基準
    医療秘書についての専門的知識と技術力を審査の対象とする。
  • 出題内容
    医療機関関連法規法と制度の基礎知識・ビジネスマナーの基礎知識・医療保険制度概論・医療機関の仕組み・患者の権利の基礎知識・接遇とホスピタリティマインド

医師事務作業補助者 主なもの

医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)の仕事
  • 医師の指示のもと事務作業の補助等
  • 電子カルテへの代行入力や診断書等の作成
  • がん登録や外科手術の症例登録のサポート
  • 厚生労働省に報告する診察データの整理など

医師の業務軽減のため需要が高まっているため、他にも様々業務があります。

技能認定振興協会 医師事務作業補助者
(ドクターズオフィスワークアシスト)

  • 奇数月の第4土曜日翌日(日曜日) 在宅受験
  • 審査基準
    医師事務作業補助者としての知識とスキルを評価・証明する検定試験。
  • 出題内容
    医師の事務作業を補佐するために必要な知識・医師事務作業補助者とは・医療関連法規・医療保険制度・介護保険制度の概要・個人情報保護・電子カルテシステム・医療機関の安全管理

一般財団法人日本医療教育財団・公益社団法人全日本病院協会
医師事務作業補助技能認定試験 ドクターズクラーク

  • 年6回(5月、7月、9月、11月、1月、3月)在宅受験
  • 審査基準
    医師事務作業補助業務に従事する者の有する知識および技能の程度を評価・認定す。医師事務作業補助職の職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とします。
  • 出題範囲
    医療関連法規・医療保障制度・医学一般・薬学一般・医療と診療録・医師事務作業補助業務・病院管理
医療・介護・癒しに関する資格講座情報・資料請求サイト「シカトル」

医事コンピュータースキル

レセプトのコンピュータ化がすすめられ、そのためのエキスパートが求められています。

一般社団法人医療秘書教育全国協議会 
医事コンピュータ技能検定資格

平成8年に始まった試験。

医療機関に特化したコンピュータ技能を認定するものとしては日本唯一

  • 年2回開催 3級から準1級まである
  • 審査基準
    医療事務及び医事コンピュータ についての基礎的な知識を有し、カルテ及び診療伝票を基に医事コンピュータ を用いて正しいレセプトを作成
  • 出題範囲
    筆記 医療事務・コンピューター関連知識
    実技 オペレーション

接遇スキル 主なもの

病院にとって患者さんはお客さまです。

患者さんも医療機関を選ぶ時代になり、おもてなしの心でホスピタリティを持って対応する事が求められいます。

現在の医療機関において接遇スキルは大事な要素のひとつ

技能認定振興協会 
ホスピタルコンシェルジュ

  • 3級から1級まであり 3級は年5回開催、2級1級は年2回開催
  • 審査基準
    医療事務従事者として実務について基本的な理解と知識をもち、通常の日常業務の中で患者さま等とスムーズに対応できる技能をもっていること。
  • 出題範囲
    筆記 医療機関における接遇・医療人として一般常識・専門知識・医療界の動向、原価管理
    実技(2級、1級) ロールプレイング(15分程度

一般財団法人日本医療教育財団 
メディカル・フロント・コンシェルジジュ

  • 認定教育機関の実施する修了試験に合格
  • 審査基準
    医療機関のフロント業務における患者対応に必要な知識と技能のレベルを評価、認定することによって、その職業能力の向上と社会的地位の向上等に資することを目的とする。
  • 出題範囲
    メディカルフロントコンシェルジュ業務・病院管理・医療保障制・度診療報酬・接遇と心理・車いす介助の基礎

メディカルクラーク

一般財団法人日本医療教育財団
 医療事務技能審査

  • 毎月開催
  • 受験資格 難易度が高く、受験資格がある
    医療機関等における受付業務、診療報酬請求事務業務に関する職業能力を審査の対象
  • 審査基準
    医療事務業務に従事する者の有する知識および技能の程度を審査し、証明することにより、医療事務職の職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的とする。
  • 出題範囲
    医療保険制度・高齢者医療制度・公費負担医療制度・介護保険制度・医事法規・一般診療報酬請求業務・医学一般・薬学一診・療録

医療事務資格で唯一の公的資格

医療事務の資格は、民間団体が主催する試験ですのでたくさんのものがあります。

その中で唯一公的にも認められている資格があります。

財団法人医療保険事務協会「診療報酬請求事務能力認定試験

この試験は合格率3割の難関資格となっています。

厚生労働省が唯一認定しているものでもあり、医療事務の中では最高峰の資格なのです。

ある程度の知識と実務経験を積んでから、受ける資格です。

医療機関によっては、資格手当がつくところもあります。

  • 年2回開催
  • 学科・実技(外来、入院)

出題範囲
1.医療保険制度等・公費負担医療制度の概要
2.保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識
3.診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
4.医療用語及び医学・薬学の基礎知識
5.医療関係法規の基礎知識
6.介護保険制度の概要

経験者向けということで、独学では難しい試験とされています。

ヒューマンアカデミーの「たのまな」の通信講座がおすすめですよ。

医療事務講座と診療報酬請求事務能力認定試験のセット講座があります。

たのまな医療事務講座

医療事務スキルアップのためのおすすめ資格5選まとめ

常に変化のある医療業界ですが、高齢化とともに増えることはあってもなくなることはありません。

医療事務といわれる資格には、本当にたくさんの種類があります。

そして様々な仕事があり、どこでどんな仕事をするかによって必要なスキルも変わってきます。

資格が全てではありませんが、常に学ぶことはたくさんあります。

そして基本的な事を学び、仕事を始めたらやりがいのある仕事です。

自分に合ったスキルアップを目指していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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