【抗体検査結果】50代女性がコロナワクチン3回したら驚きの結果に!
ハトは苦手。50代nicoです。
コロナという言葉もすっかり身近になって、3年が過ぎましたよね。
そんな中私は、働く医療機関でコロナの抗体検査をしました。
現在3回目ワクチン接種がすすんでいますが、効果がどうなのか気になりませんか?
これは3回目のワクチンを接種した、私の抗体検査結果です。
コロナワクチンについて、気になるあなたは参考にしてくださいね。
検査内容や方法、PCR検査との違い、注意点についてはこちらの記事に書いています。
あくまでも私個人の結果であって、年齢や体質などさまざまな要因で検査結果は変わります。
ワクチンの接種に関しては個人の考えがありますので、この記事で推奨するものではありません。
筆者の個人的な結果や感想について、書いているものです。
コロナワクチン2回接種後の抗体量について
最近ではコロナワクチン3回目のブースター接種も、かなり広まってきました。
私は医療機関で働いているので、普通の同じ年代の人よりは早く接種をしています。
そして勤務先で、希望者は抗体検査ができるので検査をしてみました。
抗体検査について
現在日本では、血液採取で行う抗体検査は2種類あります。
種類 | 陽性(抗体あり)の基準値 |
---|---|
アボット | 50.0AU/mL以上 |
ロシュ | 0.8U/mL以上 |
私が受けたのは、アボット社製の検査です。
この検査で、現在体内にある抗体量が分かります。
私は医療機関で、血液採取をして行なっています。
検査会社に検査依頼をして行なっていますので、市販のものではありません。
新型コロナウイルス感染症を診断するための検査には、PCR検査、抗原検査(定性・定量)等があり、これらの検査キットのうち、消費者が入手できる、国の承認を受けているものは、「体外診断用医薬品」として販売されている一部の抗原検査キットのみです。
なお、「体外診断用医薬品」の抗原検査キットは、セルフチェック用として使用するもので、その結果であっても診断にはなりません。診断には医療機関への受診が必要です。
また、抗体検査は、過去に新型コロナウイルス感染症にかかったことがあるかを調べるものであるため、検査を受ける時点で感染しているかを調べる目的に使うことはできません。
引用:国民生活センター資料
検査内容や、抗体量についてさらに詳しくコチラ▷▷抗体検査とPCR検査との違い・抗体量で書いています。
ワクチン2回接種後の抗体量
私は全部で3回抗体検査をしていますが、前回は2回目のワクチン接種後です。
抗体検査のタイミング | 抗体量(基準値50.0AU/mL以上) | 検査方法 |
---|---|---|
ワクチン接種後3ヶ月 | 2641.5AU/m L | 採血 |
ワクチン接種後6ヶ月 | 417.5AU/m L | 採血 |
2回目ワクチン接種後6ヶ月で、抗体量が激減しています。
基準値よりは多いですが、明らかにワクチンの効果が薄れている事がわかりました。
詳しくはこちらの記事▷▷50代の抗体量をご覧ください。
コロナワクチン3回後の抗体量は驚きの結果
前回の検査で2回目の接種から半年後、抗体量が激減していることがわかりました。
では3回目のワクチンをしたらどうなるのか、気になりますよね。
3回目ワクチン接種
コロナワクチン3回目は、ブースター接種です。
ブースター接種とは、ワクチンの効果を高め、持続させるための追加接種
3回目のワクチン接種が開始したのが2021年12月でした。
当初は2回目ワクチンから7ヶ月経過して3回目の接種でしたが、現在は6ヶ月経過に変わっています。
- 2回目ワクチンから約7ヶ月後
- 3回目もファイザー社製ワクチン(1,2回目同様)
- 特に激しい痛みはなし
- 発熱は翌日37度より少し上がる
3回目のワクチン接種後も、普段通りの生活をしていました。
抗体検査の結果
検査結果の用紙をもらったとき「えっ?」と、2度見するくらいビックリしました。
思わず「ケタ」を、数えてみるほどです。←多少老眼もあるので・・・
3回目のブースター接種の効果が、ちゃんと出ているという結果に。
抗体検査のタイミング | 抗体量(基準値50.0AU/mL以上) | 検査方法 | |
---|---|---|---|
2回目ワクチン接種後3ヶ月 | 2641.5AU/m L | 採血 | |
2回目ワクチン接種後6ヶ月 | 417.5AU/m L | 採血 | |
3回目ワクチン接種後1ヶ月 | 19000.0AU/m L | 2回目接種から約7ヶ月後に3回目を接種 | 採血 |
2回目接種から6ヶ月後では、時間の経過とともに確実に減少していた抗体量。
それが3回目を接種して1ヶ月たってみると、抗体量はかなり増えていたのです。
人と比べてどうかはわからないですが、基準値50.0AU/mLよりはかなり多い抗体量でした。
ワクチンをしてもコロナにかかる?
結論は、ワクチンをしてもコロナにかかります。
ワクチンを接種しても、時間の経過とともに抗体量が減っていくことは明らか。
コロナ患者数が増えたり減ったりするのは、抗体量が減少しているので仕方ないことですよね。
今後ワクチンを接種しても、抗体量が減っていった時には同じようになるのかもしれません。
また抗体があってもなくても、コロナにかかる場合もあれば、かからない場合もあります。
私と同じ病院で働く同僚で、3回目を接種後わりとすぐにコロナ陽性になっている人もいます。
それは無症状の人もいれば、症状があって高熱になりホテル療養をした人も。
- 自分が気になる症状がある
- 身近な人が感染や濃厚接触者になった
このようなときは、速やかに院内PCR検査を受けます。
私も何度かPCR検査を受けていますが、今のところ陰性です。
コロナはどれだけ対策をしても、ワクチンをしても、かかる時にはかかってしまう。
誰のせいでもなく、今はそれが当たり前の世の中なのです。
▽▽コロナ抗体検査を申し込む
コロナ抗体検査を受けたい時は?
コロナのPCR検査は、症状がある時など病院を受診する事で受けることができます。
しかし抗体検査は病気ではありませんので、保険診療にはなりません。
詳しくはコチラの▷▷コロナ抗体検査を受けたい時はどうする?で書いています。
自宅でできる検査
医療機関に行かなくても、自宅で検査できるものがあります。
- ネットで申し込みをして自宅で検体を採取し、検査機関に送付する
- ネットやドラッグストアで検査キットを買って、自分で検査をする
検査にはいろいろな方法がありますので、自分の目的にあったものを選びましょう。
自宅でいろいろな検査が受けられるGMEの公式サイトです。
抗体検査は簡易検査ではなく、定量検査で抗体量がわかる検査です。
- ワクチン接種後の抗体生産量
- 過去の新型コロナ感染歴
抗体検査とPCR検査の組み合わせや、家族で使える複数申し込みなどいろいろあります。
\申し込みをするならコチラ/
コロナワクチン3回目後の抗体量についてまとめ
3回目ワクチン接種がすすんでいるなか、効果はどうなんだろうと思いますよね。
抗体量=19000.0AU/m L
私は50代ですが、今のところ基準値以上に抗体があります。
抗体量は人それぞれ違いますが、少しでも参考になると嬉しいです。
コロナは、まだまだ未知のウィルスで今後どうなるかわかりません。
本当に早く終息することを願うばかりですが・・・
「早くコロナ終われ!」と、毎日思っています。
コロナを気にせず、自由な世の中に早くなりますように・・・
#最後までお読みいただきありがとうございました♭