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大人にもおすすめ軟骨ピアス【体験談】病院でピアッシングは痛くない

イタイ…カモ…50代nicoです。

あなたは「ピアス」というと、どんなイメージですか?

今は耳たぶのピアスは普通で、最近は男性であけてる人も多いですよね。

私のファーストピアスは、高校生の夏休みでした。

その時なんとなく「おしゃれ」って思って、誰にも相談することなく皮膚科に行きました。

それからずっと左右1つずつ、いろいろなピアスを楽しんでいたのが、今は左右合計9ホールあります。

大人なのに・・・と思われる人もいるかもしれませんが、私はとても気に入っています。

そして大人になった今だからこそ、ピアスを楽しめているなと実感しているのです。

私が9ホールになるまでには、いろいろと理由がありますが、あけると楽しくなること間違いなし!

私は楽しんでいますが、自分の体に穴をあけるということですので、される方は自己責任で慎重に行ってください。

目次

大人の軟骨ピアスは意外とおすすめの理由5選

軟骨ピアスというと若い人がしていて、なんかハードなイメージがしますよね。

でも最近はBTSやK-POPの影響で、ピアスを開ける大人が増えています。

タレントの磯野貴理子さんもBTSのファンになって、ピアスを開けたとニュースになっていました。

Yahoo!ニュース▷▷BTS・ジミン熱烈ファンの磯野貴理子、人生初ピアスの穴開け「チャレンジさせてくれた」

さすがに初めてでいきなり軟骨を開ける人はいないかもしれませんが、ピアスを楽しんでいる人は意外と多いのです。

大人に軟骨ピアスおすすめの理由
  1. 服装など自由にできる年代になっている
  2. 人と被らないオシャレができる
  3. 軟骨ピアスは面倒がない
  4. 経済的に病院に行ける余裕がある
  5. 麻酔処置は痛みがない

以下におすすめの理由を、詳しく解説します。

①服装など自由にできる年代になっている

普通に生活をしていると、若い時は何かと制約がありますよね。

学生の時は校則があるし、社会に出ると「社会人とは」といって縛られることも多いです。

結婚して子供ができてもずっと同じで、周りから浮かないように気をつかうことは当たり前。

でも50代になってくると、そんな制約がだんだんなくなってきてると思いませんか?

誰にも何も言われることなく、自由にできる年代になってきているのです。

たまに「あの人おばさんなのにイタイ」という人もいますが、何を言われても気にしなくていい自分は自分!

そんな今だからこそ「軟骨ピアス」も自由に楽しめて、おすすめなのです。

②人と被らないオシャレができる

50代になると「こうあるべき」みたいなものが、服装だけではなくさまざまな場面であります。

ネットや雑誌の情報も「50代は・・・」みたいなことで、あふれていますよね。

気がつくと同年代の友人と会うと似たような感じだった、と思うことはありませんか?

服装はそんなに変わらなくても、ピアス一つで雰囲気が変わってきますよ。

気持ちも上がるし若返る気が・・・してくるのです。

土屋アンナさんのこの感じは、個人的に好きなんですよね〜

③軟骨ピアスは面倒がない

耳たぶのピアスは、服装に合わせて変えるということが多いですよね。

軟骨ピアスも服装や気分でもちろん変えますが、頻繁に変えないので楽なのです。

左右一緒にする必要もないですし、一度つけたらずっとそのままでも違和感がありません。

逆にオン・オフがちょっと面倒なので、私は硬めに止めてほとんど変えていないのもあるくらいです。

一度あけてしまえば、つけっぱなしでOK!というのは、忙しい年代の私たちにはおすすめですよ。

④経済的に病院に行ける余裕がある

学生や若い時は自分であけたり、友人同士であけたりする人も多いですよね。

買ってきたピアッサーでやって、失敗したというのもたまに聞きます。

日本ではピアッシングは医療行為ですので大人な私たちは、病院できちんとお金を払ってやってもらいましょう。

自由診療なので医療機関ごとに料金や対応は変わりますが、アフターケアも安心です。

⑤麻酔処置で痛みがない

軟骨ピアスはまず「痛そう」ということで、ハードルが高いですよね。

医療機関によってはピアッシングの際、麻酔処置をしてくれるところがあります。

痛みに弱い人や、怖いと思う方には麻酔で痛みがなく、あっという間にできるのでおすすめです。

大人だからこそ、痛みを我慢せずにできる麻酔処置がおすすめ。

麻酔処置はどこでもやってるわけではないので、詳しいことは各医療機関で聞いてみてください。

大人の軟骨ピアスのデメリット3つ

私はデメリットと思ったことはないのですが、デメリットももちろんあります。

大人に軟骨ピアスのデメリット
  1. 周囲の人が理解しない
  2. 冠婚葬祭
  3. 職業によってはNG

ひとつずつ見てみましょう。

①周囲の人が理解しない

「若い人がするもの」と思っている人などには、あまり理解されないかもしれません。

それがパートナーや家族だったら、ちょっとデメリットですよね。

耳たぶに3箇所とか、軟骨1箇所ぐらいだったら、そんなに気にする人はいないと思うのですが。

あけてみて無理そうだったら、そのまま塞いでしまうとうこともできますよ。

②冠婚葬祭にはふさわしくない

50代になると冠婚葬祭も増えてきますが、露骨にしているのはやはりふさわしくありません。

ただ髪の毛で見えないようにしたり、その時だけ外しておくこともできます。

私は祖母の葬儀の時、当時高校生の姪に「nicoちゃん、それいいの?」って注意されました(笑)

髪の毛で見えないようにはしていたのですが、小さめのに変えました。

③職業によってはNG

年齢に関係なく職業や会社によっては、NGの場合があります。

私は以前医療機関で働いていた時、軟骨ピアス自体はしている人もたくさんいてNGではありませんでした。

でも数を増やした時はさすがに悪目立ちしてしまうので、職場では一部シリコンの透明のピアスをしていましたよ。

自分の環境によってはデメリットになるので、気をつけましょう。

軟骨ピアスを大人の私が開けた理由と痛みについて

私は最近会社を退職した時、軟骨ピアスを2箇所追加して、合計9ホールになりました。

人から見ておしゃれかどうかはさておき、私自身はとても気に入っています。

軟骨ピアスを開けるときの痛みはどのくらい?

耳たぶはほぼ無痛といわれていますが、軟骨は位置によって痛みがかなり違います。

ピアスの位置と痛み

軟骨の厚みがあるところはかなり痛みが激しく、その後の経過も不安定になる人が多いようです。

「ヘリックス」は痛いという人も多いですが、初めての時はおすすめの場所になります。

私も最初はヘリックスでしたが痛みは一瞬だったので、いつまでも痛いとは思いませんでした。

ダイスなどはあける時も痛いですが、あけた後もホールを安定させるのも時間がかかって大変そうです。

私は痛みに強いので・・・

私はソウルの地下街にあるいつも行くピアスショップでピアスを選んで、その場であけてます。

お店のお兄さんがとても上手で、今はそこのお店しか行っていないのですが人気店。

学生や若い男女も来ますし、私と同じような年代の人が親子であけていることもあります。

もちろん無痛ではありませんが、一瞬「イタッ」って思うくらいで終わってしまいます。

私は割とどんな痛みにも強いので・・・

あけた後もピアスホール自体が痛いと思ったことはなく、化膿したりしたこともありません。

といってもたまにツユが出てジクジクすることもありますし、気がついたら出血していることも。

そしてぶつかったり、ひっかかったりして痛いということは結構あります。

最近はマスクのヒモにひっかてしまうこともあるので、注意が必要です。

今では不思議なもので、あけるたびにもっとあけたくなっていくというこっちの方が危険な状態です(笑)

耳たぶのホールがスプリットした!

初めてあけたのは高校生の時ですが、この時ちょっと耳タブの下のほうにしました。

皮膚科の先生に「そこだとそのうち裂けるよ」と言われたのですが、希望の場所でお願いして。

もともと大きめのブラブラ系のピアスが好きで、よくつけていました。

そのせいでちょっとずつ穴が大きくなってるとは思ってましたが、気がついたら片方がスプリット状態に。

ある日お風呂上がりに髪の毛をタオルドライしていたら、キャッチがついたままのピアスがあったのです。

一瞬なんで?と思ったのですが、鏡をみたら見事に耳たぶが裂けた状態でした。

でも出血や痛みは全然なく、その少し前からほぼ薄皮一枚くらいのホールだったんだと思います。

とりあえず近所の形成外科に行ってつくか聞いてみましたが、無理と言われました。

治すとしたら、手術をするしかありません。

左右のバランスが悪くなってしまった耳を見ながら、治すよりホールを追加しようと思ったのです。

韓国旅行でピアッシング

韓国は日本に比べてピアスやタトゥーに寛容で、以前から一般的にしている人もとても多いです。

私の韓国人の友人も年齢関係なく、ピアスやタトゥーを普通にしている人が結構います。

ピアスを売っているお店も本当にたくさんあって、安くても可愛くていろいろな種類があるのです。

そして韓国でピアッシングは医療行為ではないので、みんな買ったその場であけてもらっています。

お店の商品を買ったらあけてくれたり、商品を買ってプラス5000ウォン(日本円で500円くらい)であけるところもあります。

日本では考えられませんが、ピアスを選んで耳に印をつけたらお店の人が一瞬ニードルをブスッとさして終わり。

私も耳たぶが裂けてしまって久しぶりのピアッシングは、韓国旅行の時です。

軟骨ピアスも韓国でするのも初めてでしたが、なんかワクワクした気がします。

最初「ヘリックス」にしたのですが、翌日やっぱりもう1箇所と思って「イヤーロブ」をしに行きました。

スプリット後初めての軟骨ピアス
その後2つから3つに

このイヤーロブをしてもらったのが、私が気に入っているお店です。

それからピアッシングは、韓国旅行の目的の一つになりました。

また旅行に行けるようになったら、絶対にピアッシングに行きたいと思っています。

韓国でピアッシングは、医療行為ではありません。
そのため、感染症やアフターケアなど、その他のトラブルは自己責任です。
おすすめをしているわけではありませんので、利用される方はよく考えてからにして下さい。

【体験談】軟骨ピアスを病院に行ってあけてみたら全く痛くない

病院で開ける前
インナーコンクとアウターコンク
施術直後でまだ出血気味

私がずっとあけたいと思っていた、インナーコンクとアウターコンクという箇所があります。

ここはさすがにニードルではかなり痛いだろうな、と思ってた位置です。

会社の退職を機に増やそうと思ったのですが、韓国旅行にも行けないし病院行くことにしたのです。

医療機関以外は違法

病院がおすすめといっていますが、自分であける以外は基本的に病院でやらないといけません。

日本でピアッシングは医療行為のため、医療機関以外で穴をあけるのは違法です。

その上でさらにおすすめの理由についてです。

  1. 麻酔処置で痛みがない
  2. 衛生的な心配がない
  3. アレルギーなどが心配な時は相談できる
  4. 自分があけたい場所にきちんとあけられる
  5. 施術後の出血や化膿などアフターケアも安心

軟骨ピアスおすすめの理由でも書きましたが、麻酔処置で痛みがないということはやってみようかなと思うきっかけになりますよね。

その他初めての軟骨ピアスだと不安もありますので、わからないことや不安なことを相談することもできます。

またホールが安定するまでの注意事項などを、医療機関としてきちんと教えてくれます。

ファーストピアスからセカンドピアスの付け替えをしてくれるところも。

今まで病院には行っていなかった私からみても、やはり病院であけるのがおすすめです。

医療機関を選ぶ

ピアッシングをしているのは皮膚科や美容外科などさまざまですが、全て自由診療です。

そのため料金はそれぞれ全く違いますが、耳たぶだと大体5,000円くらいからでしょうか。

そして耳たぶのピアッシングはしていても、軟骨やボディはしていないところもあります。

私は今回軟骨2箇所をあけるのに、麻酔をしてくれる病院をさがして決めました。

局所麻酔を使うので施術自体は無痛耳たぶのピアスと違い、軟骨の穴あけは痛みを抑えるため局所麻酔注射が必ず必要です。逆に局所麻酔注射さえ打ってしまえば無痛で穴を開けることができます。

クリニックHPより

美容医療を専門にしているクリニックで、完全予約制です。

施術内容料金所要時間
耳たぶ
(ピアス代込み)
片側 4,400円
両側 5,500円
1分
軟骨片側 8,800円
ピアス3,300円(指定サイズは持ち込み可)
10分
ボディピアス22,200円10分
私が行ったクリニック料金表

耳たぶ以外は局所麻酔込みですが、耳たぶでも不安な方は麻酔処置もあります。

またこのクリニックではこれ以外にも鼻や舌など、希望の箇所にもピアッシングしてくれます。

流石に私は耳だけですけど・・・

当日の流れ

電話で予約をして、当日持って行くものなどを聞いておきましょう。

ピアスを持参する場合:14ゲージ・ストレート・シルバー・キャッチがネジ式

私が行ったクリニックではこのように指定されていたので、家にあるものを持っていきました。

受付で持っていったピアスを確認してもらったところ、一つしか使えなかったのでもう一つは病院で買うことに。

処置室に入って鏡を見ながら、あけたい位置にマーカーをします。

その後医師がやってきて、いよいよピアッシングです。

施術の流れ(クリニックHPより)

  1. 局所麻酔の注射をピアス穴を作る部位に打ちます。
  2. ピアス軸の径にあったサイズの針を刺通してピアス穴を作ります。
  3. ピアスの軸を穴に通して、キャッチをセットします。

麻酔の時に少しチクッとする感じはありますが、それ以外の痛みは全くありません。

2つだったので麻酔も2箇所でしたが、本当に痛みもなく一瞬で終わってしまいました。

麻酔が切れた後も、特に痛みを感じることはなかったので一安心でした。

ピアッシング施術後

ピアッシングが終わって先生と話をしていたときに、衝撃の事実が判明!

「ピアッシング後はきちんと消毒をしましょう」と言われると思っていたら、全く反対で消毒はしないほうがいいとのこと。

「えっ私、今までかなりマメに消毒してたんですけど」と思いましたが・・・

消毒をしすぎることで炎症を起こすこともあり、市販のアルコール消毒は特にしない方がいいと言われました。

シャワーなどで流してキレイに保つだけでOK

お風呂に入った時などに清潔に保ち、ピアスはそのままはずさずに過ごします。

出血など心配な人は、ゲンタシンなどの抗生物質の処方をしてくれます。

私は家にゲンタシン軟膏があったので、最初の3日くらいは綿棒で塗ってました。

個人差はありますが、軟骨は場所によって完全に安定するまでに1年から2年かかると言われています。

私は今回一つは病院のピアスを使ったのですが、ファーストピアス用でかなりキャッチが大きいものでした。

キャッチが大きくて寝る時も耳を下にすると痛くて、ぶつかったりマスクに引っかかったりする時もあって本当に痛かったのです。

右が病院でつけたもの
左が持参したもの

そのためピアッシングから2週間した頃、よく行くピアスのお店に行って違うピアスに入れ替えてもらいました。(これも何かあったら自己責任です)

最近はきちんとしたお店だと、大人の事情でピアスの装着などはしてくれないことがほとんどです。

最初は自分で扱えないこともあるので、誰か信頼できる人にやってもらうか病院に相談しましょう。

今回私があけたインナーコンクはイヤホンにぶつかりそう、というのも少し心配でした。

でもイヤホンにあたることはなく、全く問題ありませんでしたよ。

大人にも軟骨ピアスのおすすめ|まとめ

現在の左耳
現在の右耳

コロナ禍で韓国旅行にも行けなかったので、久しぶりのピアッシングでしたがやっぱり病院は安心ですね。

今回病院であけた2箇所を入れて、合計9ホールになりました。

そしてやっぱり、一度開けるとどんどんあけたくなっていく病にかかっているようで・・・

この記事を書きながら、今度はどこにしようか考えています(笑)

もし軟骨ピアスが気になっているあなたに、何か参考になることがあれば嬉しいです。

昔「ピアスをすると運命が変わる」と、言われてたことがありましたよね・・・変わったのかな〜

#最後までお読みいただきありがとうございました♭

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