泣ける韓国ドラマは名作ばかり!絶対みておきたいヒューマンドラマ5選
韓国ドラマといえば、恋愛ものや時代劇などいろいろなジャンルが人気ですよね。
笑いあり、涙あり、復讐劇ありと感情表現が豊かなのが、韓国ドラマの特徴のひとつ。
今回ご紹介するのは、号泣すること間違いないヒューマンドラマの名作です。
内容的にかなり重いと感じるものもありますが、絶対に泣ける、涙なくしては観れないものばかり。
どのドラマも泣きながら観たあとは、人生や生き方を考えさせられるドラマになっていますよ。
胸が痛くなるほど切ない「ここに来て抱きしめて」
参照:Amazon(以下同じ)
私は、この予告編を見るだけで本気で号泣します。
それくらい切なく悲しい、今までみてきた韓国ドラマの中でも1番といってもいいくらい泣きました。
純愛ラブストーリーですが、純愛すぎて観ているとなんだか本当に苦しくなるほど悲しくて切なくなります。
韓国放送年 | 2018年(全16話) |
キャスト | チャン・ギヨン(チェ・ドジン=ユン・ナム) チン・ギジュ(ハン・ジェイ=キル・ナグォン) ホ・ジュノ(ユン・ヒジェ) 他 |
主演のチャン・ギヨンは今最も旬なイケメン俳優さんのひとりで、初主演作品としても注目をあびましたが期待通りです。
あらすじ
韓国中でサイコパスとして知られた連続殺人鬼ユン・ヒジェを父に持った「ユン・ナム=チェ・ドジン(チョン・ギヨン)」はとても賢く聡明な少年でした。
ソウルからコウォンへ引っ越してきた「キル・ナグォン=ハン・ジェイ(チン・ギジュ)」は、幼い頃父母を殺害されるという残酷な経験を克服し、有名女優だった母と同じトップ女優となる。
同級生だったナムとナグォンは、お互い惹かれあい初恋の相手となる。
しかしそれが悲劇の元となり、連続殺人鬼ユン・ヒジェはナグォンの両親を殺害し刑務所で服役をすることになります。
その後それぞれの人生を歩んでいた二人が、大人になり再会することからさらなる悲劇を生んでしまうのです。
殺人鬼の息子として生きなければならないナムと、被害者の娘というナグォンは決して会ってはいけないはずの境遇だったのに惹かれ合う心は止められず・・・
サイコパスのユン・ヒジェを中心に被害家族、加害家族の人生や、スリラー、サスペンス要素もあり一言ではいえないくらい奥の深いドラマです。
それぞれが本当に難しい役どころを演じた俳優さんの、演技力の高さが光ります。
テーマが重たすぎて、最初は観始めた事を後悔したくらいでしたが最後まで観て本当によかった、心に残るドラマです。
\チャン・ギヨン出演作品も多数あり!/
IUの演技に入り込む「マイ•ディア•ミスター〜私のおじさん〜」
韓国放送年 | 2018年(全16話) |
原題 | 나의 아저씨 |
キャスト | イ・ソンギュン(パク・ドンフン) IU(イ・ジアン) ホ・ジュノ(ユン・ヒジェ) 他 |
映画パラサイトの「イ・ソンギュン」と、アイドルとしても大人気の演技派女優「IU/アイユー」の二人が主演する、感動のヒーリングストーリー。
原題にはマイ・ディア・ミスターとはつかずに、私のおじさんという意味だけです。
韓国では右肩上がりの視聴率で、全てのチャンネルで同時間帯1位を記録した話題作でヒューマンドラマの最高傑作。
いつも本当に可愛いIU ちゃんのやさぐれ感と、口数が少ない役柄を目と表情で演技するのが本当にたまらない作品です。
あらすじ
堅い絆で結ばれた男3人兄弟の真ん中イ・ソンギュ演じる「イ・ドンフン」
不幸な生い立ちから人生を諦めて、祖母と二人で生きる「イ・ジアン」を演じるIU。
建設会社で部長として働くドンフンのところにある日、差出人不明の大金が届いたところから窮地に立っていたところを、派遣社員として働くジアンのおかげで助けられるのです。
その後お礼として1ヶ月一緒に食事をすることになり、やがて孤独なジアンとの心温まる交流が始まります。
若くして借金返済と祖母の面倒をみて生きてきたジアンの事を知ったドンフンの優しさと、ドンフンと周りの人がジアンの心をとかし始める事で、大きく人生が変わっていく。
前半は本当に暗いストーリー展開で、胸が痛くなるくらい辛いです。
そして、このドラマで借金取りとして出演しているのが「ここに来て抱きしめて」のチャン・ギヨン。
全く違った雰囲気ですがやはり存在感がひかる演技で、ジアンの人生に対する怒りや諦めのキーポイントになっています。
そしてドンフンの兄弟愛などもみどころのひとつ。
みんな何かしら苦悩抱えているのに、人生を楽しもうとしているところがあって、最後までみてよかった思えますよ。
韓国で社会現象になった「ミセン-未生-」
韓国放送年 | 2014年(全20話) |
キャスト | イム・シワン(チャン・グレ) イ・ソンミン(オ・サンシク) カン・ソラ(アン・ヨンイ) カン・ハヌル(チャン・ベッキ) 他 |
「ミセン-未生-」も韓国で社会現象となった名作中の名作で、ミセンシンドロームが起こったほど。
現代韓国のいろいろな社会問題や、サラリーマンの日常を描いているリアルなストーリーです。
主演の▷▷イム・シワン君は演技がうまい演技ドルNo.1といわれていて、私も大好きな俳優さん。
韓国ドラマの名作で、絶対にはずせないおすすめの作品ですよ。
あらすじ
年少期から囲碁の天才と評され、プロ棋士としての将来を嘱望されていたチャン・グレは、父親の死などをきっかけにその夢を絶たれてしまう。未練を残すなかアルバイトを続けていたグレは、母親のツテで大手の「ワン」の子会社で総合商社の「ワン・インターナショナル」にインターン社員としてコネ入社する。グレはオ・サンシク課長(チーム長)率いる営業第3課(営業第3チーム)に配属される。高卒の25歳(数え年で26歳)でかつまともな社会経験もないグレは、慣れない職場環境に四苦八苦するが、それでも棋士だったころの経験を思い出して活かし、次第に職場で渡り歩く術を身につけていく。そして、グレの同期やその上司も、それぞれの仕事や職場の人間関係の苦悩を抱えながら社内や取引先での商談などで奮闘していた。学歴社会や雇用形態、会社の上下関係(特に男性は兵役経験により上下関係への意識が強い)、年功序列、女性差別、汚職、セクハラ・パワハラなど、現代日本と同様な現代韓国のサラリーマンの日常を描いたリアルなストーリー。
引用:Wikipedia
暗くなりそうな設定ですが、チャン・グレの淡々としたところや、奮闘する姿から目が離せません。
そしてちょっとユーモアがあって、フッと笑ってしまう場面などイム・シワンの魅力にもハマってしまいます。
ここに来て抱きしめてや私のおじさんほどの号泣はありませんが、感情があふれるシーンがあって泣けてきますよ。
イム・シワンと同じ▷▷88年生まれのイケメン俳優がたくさんいます。
涙腺崩壊の「オー・マイ・クムビ」
韓国放送年 | 2016年(全16話) |
キャスト | オ・ジホ(モ・フィチョル) ホ・ジョンウン(ユ・クムビ) コ・ガンヒ(パク・ジニ) 他 |
フィチョルとクムビを演じた2人は、2016年KBS演技大賞ベストカップル賞を受賞しました。
親子の絆を笑いと涙で描いたストーリで、韓国中を感動の涙で包んだ話題のドラマです。
あらすじ
何をやっても中途半端な詐欺師のフィチョル。
刑務所に入るところを助けてくれた、10歳のクムビと一緒に暮らし始めます。
妖精なような少女クムビと、フィチョルが突然親子として暮らすことから二人の人生は変わっていくのです。
最初はすぐに施設に入れようと思って邪魔者扱いをしていましたが、ひょんなことから心に傷を負ったカンヒと3人で暮らすことに。
次第にカンヒに惹かれていくフィチョルは、今までの人生を変えたいと思うようになります。
3人で暮らすうちに人生が好転し始め、真面目に働こうと思った矢先、クムビが難病にかかっていることが判明するのです。
クムビに容赦なく襲いかかる病魔と、なんとか助けたいと願うフィチョルとカンヒの前に実の母親と名乗るジュヨンが現れる。
いろいろな苦難が起こる中、クムビの病はどんどん進行していってしまい・・・
子供が難病にかかるというかなり重いテーマですが、クムビとフィチョルの心の絆を感じるハートフルで心温まる作品になっています。
クムビの大人びたたくましさが少し痛々しくなりそうなところも、本当に素晴らしい演技で泣いてしまいます。
クムビを演じた「ホ・ジョンウン」の演技力なくては完成しなかったドラマ、ともいえるでしょう。
人生まだまだこれから「ディア・マイ・フレンズ」
韓国放送年 | 2016年(全16話) |
キャスト | コ・ヒョンジョン(パク・ワン) コ・ドゥシム(チャン・ナンヒ) キム・ヘジャ(チョ・ヒジャ) ナ・ムニ(ムン・ジョンア) ユン・ヨジョン(オ・チュンナム) チョ・インソン(ソ・ヨンハ)他 |
韓国ドラマ好きなら誰もが知っている名俳優さんが、たくさん出演されている作品です。
キャストだけでも見応えがありますが、人間だったら誰にでも訪れる老いや病気、家族ことなどが描かれたストーリー。
あらすじ
アラフォー独身で、売れない作家のワン。
ヨーロッパに住む恋人と結婚間近に、お互いの気持ちとは裏腹に別れることを決めます。
ワンは母ナンヒから、自分の友人たちを題材に小説を書くことを提案される。
娘ワンと母ナンとのすれ違う思いや、ナンの母親や友人たちやその旦那など、人生の価値観や悲しみなどが描かれています。
子を思う親の心や、親のことを心配する子供の心をナンヒとワンや、周りの人の人間模様は誰もが共感することがあるはず。
日常のことに悩んだり受け入れたり、また諦めたりと人生について考えさせられます。
人生にはいろいろなことがつきものですが、たくさんの人に助けられながら、楽しんで生きていくことを教えてくれます。
ひとりではなく年老いても友情って素敵で、年齢ではないんですよね。
母のことや娘のことを思う心は、涙なしにはみることができないドラマです。
この先輩名俳優たちの中でここまでの演技ができる、ワンを演じたコ・ヒョンジョンも素晴らしいと言われています。
ちなみにBTSのリーダーRMも、おすすめしていたドラマですよ。
おすすめヒューマンドラマが見れるVOD一覧
▷▷各公式サイトへ | U-NEXT 月額2,189円 31日無料 | ABEMA 月額960円 31日無料 | dTV 550円 31日無料 | Amazon prime video 500円30日無料 | Netflix 月額990円 無料期間なし |
ここに来て抱きしめて | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
マイディア・ミスター 〜私におじさん | ◎ | ◎ | |||
ミセン〜未生 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | |
オーマイクムビ | ◎ | ||||
ディア・マイ・フレンズ | ◎ | ◎ | ◎ |
無料お試し期間もありますので、ぜひ気になる作品を楽しんでくださいね♪
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おすすめ泣ける韓国ドラマのまとめ
他にも泣ける韓国ドラマはたくさんあるのですが、本当にみてよかったと思った作品を集めました。
いろいろと考えさせられる奥が深いストーリー展開で、イッキ見したくなること間違いなしですよ。
- 注目のイケメン俳優チャン・ギヨン初主演作品「ここに来て抱きしめて」
- いつもはかわいいアイドルI Uのギャップがたまらない「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」
- 演技派アイドルイム・シワンの出世作「ミセンー未生ー」
- 名子役の演技で韓国中を涙と感動に包んだ「オー・マイ・クムビ」
- 韓国ドラマになくてはならない名女優の共演「ディア・マイ・フレンズ」
気になった作品があったら、ぜひ楽しんでくださいね!
#最後までお読みいただきありがとうございました♭