【はんこ】はプレゼントに最適|ネット注文のおすすめと注意すること
納豆はひきわり派。50代nicoです。
はんこはプレゼントにも!作る前に知りたい印鑑のこと
印鑑といっても、種類も用途もいろいろあります。
どんな印鑑を作るかによって、サイズや名前のほり方などが変わってきます。
- 実印
- 銀行印
- 認印
印鑑の種類についての詳しくはこちらをどうぞ
印鑑の書体やサイズは?
印鑑の種類によっても違いますが、男性女性でも変わります。
印鑑のサイズ
一般的なサイズとほり方
- 実印 18〜13.5㎜
男性は縦書き
女性は横書き - 銀行印15〜12㎜
男女ともに横書き - 認印 13.5〜10.5㎜
男女ともに縦書き
書体など
- 実印 篆書体、印相体がおすすめ
- 銀行印 吉相体がおすすめ
- 認印 太枠篆書体
いろいろな理由でおすすめされている書体ですが、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
印鑑の材質5選
印鑑はいろいろな素材で作ることができます。
一生大切に使う印鑑は、耐久性のある素材にもこだわって作りたいもの。
また節目で使う印鑑は、縁起担ぎになることもあります。
たくさんの素材があり、それぞれの特徴がありますがその中から代表的なものです。
木材質系
印鑑の素材といえば代表的なのが木材質です。
その中でも柘(つげ)が一般によく使われています。
- 本柘植
- 薩摩本柘
などがあります。
天然木材は独特な柔かい印象がありお値段もお手頃です。
素材が比較的柔らかく朱肉が染み込みやすいので、一生ものとしてはあまりおすすめされていません。
象牙
象牙は最高級の素材のため、価格も高くなります。
材質的に捺印をするのもとても滑らかにできます。
しかし決して耐久性に優れているわけではありませんの、落下などは注意が必要です。
高級品として代々家族に引き継いで使うという方も多いです。
宝石印
いろいろな宝石印鑑があります。
パワーストーンと同じでそれぞれの石によって金運アップや成功など、いろいろな意味があります。
- 琥珀
- 翡翠
- 紅水晶
- アメジスト
どれも華やかな印象になります。
琥珀
琥珀は魚の涙、太陽の石などと呼ばれまさに宝石そのものです。
数千万年~数億年前の樹脂が化石化し作られた材質で見た目もキレイなので女性に人気です。
実印にしてもおすすめですが、材質がデリケートなので取り扱いには注意が必要です。
角系
- 黒水牛
- 牛角白
どちらも印鑑としては一般的な材質で、愛用している人も多いです。
黒水牛は漆黒の印鑑で、誠実できちんとした印象があります。
牛角白は艶やかな飴色で、落ち着きのある印象になります。
チタン素材
チタンは近年とても人気がある印鑑のひとつです。
耐久性があり、たくさん使用しても減ることがない欠けない素材です。
また朱肉の付きがよく、キレイに押印ができるのも人気の理由です。
チタンの中にもシルバーやゴールド、ブラックなどもあります。
印鑑をきれいに押すコツ
大事な場面で使う印鑑ですが、緊張してうまく押せなかったということもあります。
印鑑はちょっとしたコツで、きれいに捺印することができます。
もしなかったら、クッションになる厚めのものを使いましょう。
印鑑に軽くポンポンと馴染ませるくらいで大丈夫。
またあまり古い朱肉や印鑑ケースの朱肉は、均一に馴染まないことが多いのであまり使わない方が良いでしょう。
適度な力加減で押します。
ひらがなの の の字をイメージして小さくグッと押し付けるかんじにすると、きれい押せます。
押し終わったら、印鑑の朱肉をきれい拭き取りケースにしまいましょう。
次もきれいに押せるように、このひと手間が大事です。
何度か練習をしてコツをつかんでおくと、大事な時にもきれいに捺印できます。
印鑑はプレゼントにも最適
人生のいろいろな場面で登場する印鑑は、とても大切なものです。
お値段も種類もいろいろあるので、用途にあった贈り物ができます。
贈り物で迷ったときは、選択肢のひとつになると思います。
どんな時にあげるの?
誕生や入学、成人など節目の時に
印鑑は、何かきっかけがないとなかなか作れないもの。
三文判でもなんとかなりますが、きちんとしたものを持っていると大人になった時に役立ちます。
親から子供へ、祖父母から孫へなど特別な贈り物として。
印鑑は一生使えるので、何かあるたびに思い出のひとつにもなります。
赤ちゃんの誕生祝い
赤ちゃんが生まれて名前が決まったら、100日のお祝いなどにも喜ばれます。
- 男の子だったら、フルネームで
- 女の子だったら、名前だけで
もらった印鑑で預金口座を開設して、お年玉を貯金したりと使うことができます。
入学祝いや成人・就職のお祝いに
昔は入学や成人のお祝いといえば万年筆のイメージですが、今ではあまり使いません。
印鑑は、何かと必要なものなので喜ばれます。
また、ボールペンなどとシャチハタが一体となったものもあります。
プロポーズの時に指輪と一緒に
プロポーズの時に婚姻届におす印鑑をイメージして、指輪と一緒にというのも素敵ですね。
プロポーズされる方がいましたら、いかがでしょうか。
また結婚の際に、夫婦でおたがいの印鑑を作るというのもいいかもしれません。
私は、甥や姪が生まれた時に印鑑をお祝いにしています。
赤ちゃんの時から大人になるまで必要なものは、なかなかありません。
でも印鑑だったらずっと使う事ができるので、喜んでもらっています。
起業や独立、昇進のお祝いに
起業や独立のお祝いに
会社を始めるときに、必ず必要になるのが印鑑です。
会社の顔となる印鑑は、とても大事なものです。
身内や知人など大切な人に、何をあげたらいいか迷った時は聞いてみてください。
準備で忙しくて、そこまで頭が回らない時もあります。そんな時は喜ばれると思います。
昇進祝いにも
家族や上司の昇進のお祝いに、毎日使う印鑑もよろこばれます。
新しい印鑑は気持ちも引き締まり、仕事もはかどるかもしれません。
自分へのご褒美にも
私は社会人となった時に、自分で作った印鑑セットを今も大切に使っています。
そんなに使う機会はなくても、人生の節目で何度か登場しました。
自分の気に入った印鑑で押印すると、気持ちも引き締まります。
もし「そのうちに」と思っている方は、自分の誕生日やご褒美に印鑑もいいかもしれません。
何かの機会にと思っていると、そのままになってしまいますので。
ネットで注文して買える印鑑
サイズや用途、文字の入れ方などネットで注文をして即日発送などもあります。
プレビューで確認ができることがほとんどなので、安心して注文ができます。
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個性的な自分だけの印鑑にピッタリ
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印鑑はAmazon・楽天でも買える
まとめ:印鑑について
何かと使う印鑑ですが、あの小さいサイズでとても重要な役割を果たします。
世の中では「脱ハンコ」といわれていますが、そう簡単にはなくなりません。
いわゆる三文判は簡単に手に入りますが、自分だけのお気に入りを作っておくと何かの時に困らなくてすみます。
自分ではなかなか作る機会がありませんので、プレゼントにも喜ばれます。
特に新年度、引っ越しや入学、就職シーズンには必要となることもありますので、この機会に印鑑について考えてみました。
#最後までお読みいただきありがとうございます♭