韓国旅行で使えるプチ情報5選|今から心の準備をしておきましょう!
カナシバリにあう。50代nicoです。
コロナ禍で自由に旅行に行けませんが、アフターコロナも多分もうすぐ。
最近ビザとワクチン接種証明書があれば、2週間の待機期間なしで韓国入国ができるとのニュースもありました。
韓国旅行が待ち遠しいあなたに、韓国プチ情報をお伝えします。
韓国旅行韓国プチ情報【飲食編】
旅行での最大の楽しみは、なんといっても食事ですよね!
そんな中から知っておくと便利なプチ情報です。
本当に「プチ」ですよ!
1出てくる量にビックリする「パンチャン」はおかわりできる!
韓国料理ではまず初めに「パンチャン」とよばれる、日本では付け出しのようなものが出てきます。
お店によって内容は違いますが、キムチの他にたくさんのおかずが出てきて野菜や汁物などがあります。
これはまだ「メインディッシュ=注文したもの」が、出てくる前の状態です。
そしてこの「パンチャン」は、食べきれないほど出てくるのですがおかわりも自由にできます。
焼肉などにつく「サンチュ」や「エゴマの葉」も、おかわり自由です。
おかわりをください = ド ジュセヨ
ド=もっと
ジュセヨ=ください
という意味ですが、これでOK!
欲しいものを指差して「ド ジュセヨ」で頼んでみましょう♪
この「ジュセヨ」は「○◯ください」という時になんでも使えて便利ですよ〜
ちなみに日本では大根キムチを「カクテキ」と言いますが、これは通じません。
「カクトゥギ」という感じに言ってみてくださいね!
\おうちで焼肉を楽しもう/
2カフェの「コーヒー」で【注意事項】あり
韓国は「カフェ文化」が、とても盛んです。
「カフェ」の数も多く、駅や街中にお値段が安い「コーヒースタンド」もたくさんあります。
おしゃれなカフェもたくさんあるので、映える写真がたくさん撮れます。
そんなコーヒーですが、日本とはちょっとした違いがありますよ。
コーヒーはアメリカーノ
日本で飲むコーヒーは「ブレンド」が、多いですよね。
韓国で注文するコーヒーは「アメリカーノ」が主流です。
- アメリカーノは味が薄い
- 日本よりかなり熱い
このアメリカーノは日本のアメリカンとは全然違うもの。
エスプレッソをお湯で割っているのがアメリカーノです。
そのため、味がかなり薄く感じます。
そして熱湯で割っているからなのか、日本よりとても熱い温度で出てきます。
私は最初いきなり飲んだら熱すぎて、口の中をヤケドしました(泣)
韓国でコーヒーを飲むときは、十分気をつけてくださいね。
- カフェ = カペ
- コーヒー = コピ
- アメリカーノ = アメリカノ
注文は「コピ ジュセヨ」でOKです。
しかしこの「コピ」イントネーション違いで「鼻血」という意味もあります。
でも多分、鼻血が出てくることはないはずです←テキトーでごめんなさい
韓国はアメリカーノ文化ということで、韓国の人が日本でスタバに行くとこうなります。
韓国から遊びにきた友達に、スタバのワンモアコーヒーを教えてあげた時のこと。
ワンモアコーヒーができなかったというので、レシートを見せてもらいました。
するとまさかの「アメリカーノ」を注文していました(笑)
注文は「ドリップコーヒー」じゃなきゃね!
ちなみに、韓国のスタバにワンモアコーヒーはありません。
スタバの「ワンモアコーヒー」についてはこちらをどうぞ
3お店のレジの横に「無料コーヒー」
ちょっとした食堂などに行くとあるのが、無料コーヒー。
ほとんどのお店のレジ横や、出口近くに「無料コーヒー」のコーナーがあります。
インスタントで入れて飲むものもあれば、コーヒーサーバーが設置されているところも。
カフェもたくさんありますが食後のコーヒーを、ぜひ楽しんでみてくださいね。
美味しいかどうかは別にして
\手軽に韓国語の勉強するならコチラ/
韓国旅行プチ情報【交通編】
韓国は交通費がとても安くて、ソウル市内は地下鉄も発達しているので大体どこでもいけます。
地下鉄の路線図も、今ではスマホがあれば本当にわかりやすいです。
バスも安いのですがちょっと乗り方が難しいので、そんな時はタクシーに乗ります。
「地下鉄」と「タクシー」でのプチ情報です。
本当にプチです←しつこい
4初めてのソウルの夜に「タクシー」で【体験談】
20年ほど前に、初めて韓国旅行をした時のこと。
眠らない街ソウルの夜を楽しんだ深夜、地下鉄のない時間。
もともとタクシーでホテルに帰ろうと思っていたのですが、タクシーがなかなか止まってくれません。
いくら手をあげてアピールをしてもタクシーが全然つかまらず、どんどん時間が過ぎていきます。
それを見ていた男の人がカタコトの日本語で行き先を聞いてくれて、タクシーを止めてくれました。
道路の真ん中に出て行って、走っているタクシーをつかまえてくれたのです。
なんていい人なんだと「カムサハムニダー」とお礼を言って、タクシーに乗りました。
と思ったらその人も、助手席に乗り込んできたのです!
そして運転手さんと何やら話していますが、さっぱりわかりません。
どういうこと?
この後どうなるのかと思っていたら、何事もなかったように途中でその人は降りていきました。
ホッとしたのも束の間、今度は知らない人が道路から私たちの乗っているタクシーを止めました。
そして助手席に乗り込んできたのです!
その時、これは「相乗りなんだ!」とやっと気が付きました。
2人目の人も降りていき、私たちも無事にホテルに帰る事ができました。
とりあえずよかったけど
最初はビックリしましたが、おかげでホテルまで帰ることができたのでとても感謝しています。
それにしても、あの時は本当に「どうなるの!?」とかなりビビりました。
最近はあまりないのかもしれませんが、突然誰かが乗ってきてもビックリしないでくださいね。
5「地下鉄」の移動がとっても便利【注意事項】あり
ソウルに行ったら、地下鉄の移動が本当に便利です。
チャージ式交通系ICカード
地下鉄に乗るなら「T-money」カードがとても便利!
日本のSuicaのように、地下鉄でもバスでも使えて買い物もOKです。
コンビニでも買えて、チャージもコンビニのレジでできるので簡単です。
チャージしてください = チュンジョン ジュセヨ
「充電してください」という意味ですが「チャージ」は通じないので、注意してくださいね。
1万ウォン(約1000円) = マノン
5千ウォン(約500円) = オチョノン
となりますが、ちょうどのお金を払うのであればお金と一緒に「チュンジョン ジュセヨ」で大丈夫ですよ。
そしてアイドルやキャラクターのカードも販売されているので、好きなカードを買って楽しむこともできます。
私は、ノベルティでもらった「アイドルのカード」を使っています。
このナムグル誰だっけ・・・
BTSも公式でたくさんの「T-money」カードが発売されていますよ。
でも、限定◯万枚などは今ではすぐに売り切れてしまいます。
\BTSの「T-money」はQoo10でも買えますよ/
地下鉄の切符を買って乗る
ICカードはとても便利ですが、旅行期間中そんなに利用することがなければ、乗車区間の切符を購入します。
券売機は日本語も対応しているので、買うのは難しくありませんよ。
そして券売機にお金を入れて出てくるのは、日本のような紙の切符ではなく「1回用交通カード」です。
これは「T-money」カードと同じ大きさなので、日本での切符とは少しイメージが違います。
この時の支払いは、デポジット分の500ウォンが加算されています。
カードはプラスチック製で再利用します。
- 降車後はカードを返却
- 500ウォンが戻ってくる
このようになっています。
地下鉄を降りたら返却用の機械があるので、そこにカードを入れるだけです。
これを忘れると、どんどんカードがたまっていってしまいます。
そしてデポジット分「500ウォン」がもどってきませんので、気をつけてくださいね。
まとめてでも大丈夫、忘れないようにしてくださいね。
最後にもう一つ「大事な注意事項」がありますよ。
「500ウォン硬貨」と「500円硬貨」がとても似ています。
ソウルで間違って日本の500円を使ってしまうと450円も損をしてしまうことになります。
間違わないように気をつけてくださいね。
「500円玉と500ウォン」についてはコチラもどうぞ
韓国旅行プチ情報5選まとめ
旅行に行くと、文化の違いを感じる事はよくありますよね。
そんな中、知っていると便利な「プチお得」な情報を集めてみました。
- パンチャンはおかわり自由 = ド・ジュセヨ
- コピはアメリカノ = 味は薄め、熱いから気をつけて
- 食事の後は無料コピ = 遠慮しないで飲んでね
- タクシーは相乗り可 = 突然きても驚かないで楽しみましょう
- ソウルは地下鉄が便利 = チャージ式ICカードと1回用交通カードあり
500ウォン硬貨と500円硬貨がとても似ていますよ!
渡韓歴20年といいながら、本当にプチ情報でごめんなさい。
こちらは韓国で「一番ビックリ」したことです。
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まだ自由に旅行に行けそうにはありませんが、気分だけでも味わって心の準備をしておきましょう。
その時を楽しみにして・・・
#最後までお読みいただきありがとうございました♭
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